03/12 18年度7回目の釣行はトンビに蹴られる
- 2018/03/17
- 20:44
2018年度七回目の海の小物釣りに出かけてきました。場所は福浦岸壁です。
場所 福浦岸壁(14時~19時)
日時 3月12日(月)
竿 宇崎日新 磯凪小継 3.6m/プロマリンCBモバイルマスター 2.7m/シマノホリデーパック20-240
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・8号、三越うなぎ13号
エサ イソメ、サンマ切り身
確定申告の書類を税務署に出しに行ってから、そのまま横浜へと向かいました。
今回は福浦の岸壁で竿を出してみることにします。幸浦から八景島対岸まで、何キロにも渉って釣り場が続いていますが、隅っこが性に合う私はいつも両端のほうに向かい、こちらの中央部の岸壁では釣りをしたことがありませんでした。ここ、非常に人気があっていつでも混んでいる印象です。人混みは苦手なので避けていましたが、魚影もその分濃いらしい。今回見てみたら、意外とすいていたのでどんなもんかと試してみることにしました。

とはいえ、隅っこが好きな私はここでもやはりつい、端のヘリポート横を選んでしまいました。
例によって三本竿態勢。しかし、今回はちょっと違ったことを試してみることにします。
いつもはルアー竿をチョイ投げ用に使っていますが、今回は本来の用途に使用してみることにします。18gのメタルジグを結わえ付けて投げてみますが、まあ、釣れる気はしないな・・・青物の季節になったらこれにサビキつけてやれば荷物も少なくて済むし、良さそうなので今のうちに練習しておこうという目論見。今回は何かかかればモウケモノです。
PE0.8号を150m巻いたリールを使いましたが、投げてみると一気に糸が全部出て行ってしまうのにはちょっと驚きました。メタルジグ、さすがによく飛ぶ・・でも、見たところそんなに飛んでいる様子でもない。どうも、50mくらい飛んで、あとは100mぶん、風に吹き流されてしまうような感じでした。予報ではさほどでもないはずが、けっこう強い風が吹いていました。
そうこうするうちにあっという間に時間がたち、夕方になりました。ルアーを投げてしゃくりながら回収する過程には慣れましたが、アタリはまったくない。ワカメすら引っかかってこない。とはいえこちらはほとんど根がないようで、根掛かりがまったくなかったのは良かったです。これが八景島対岸なら2度も投げれば根掛かりの憂き目に会いそうですが。
小腹がすき、持参の小さなアップルパイを取り出して口にくわえ、竿を手に数歩あるいたところ、急に顔面に何かが当たりました。それもかなりの勢いで、ぶち当たると同時に堅いものが顔を引っかいたので思わずのけぞりました。
みると、トンビが滑空しながら再び向きを変え、こちらに向かってくる。さっきのは、私の口のアップルパイを狙ってトンビが飛び込んできたのでした。すぐに口から手に持ち替えて避けましたが、それからしばらく、トンビにしつこく付きまとわれることになりました。
小鼻に引っかき傷ができ、少し流血しましたが目をやられなくてよかったです。
どうも、この場所、鳥が多い。特にカラス。実はさっきも、前回の残りのイソメを容器ごとカラスに持ち逃げされていました。人を恐れないどころか妙に攻撃的。まったく、あぶなっかしいったらない。
ルアー竿を胴突き仕掛けに代え、投げ込んでおき、手竿は3.6mの磯竿に持ち替えました。今回はタイコリールを忘れてきたのでスピニングリールですが、正直あまり面白くない。今後はこの竿を手持ちのときはタイコリール専用にしよう。
と、手竿にようやくアタリが。合わせると、同時に根掛かり。例によって少し放置して様子を見ます。
そうしていると同時に、ルアー竿のほうにもアタリが。こちらはごく軽く、スルスルと引き寄せられてきて、反応も薄く、魚ではないみたい。またヒトデか・・ナマコだったらそれなりにうれしいんだけど。

小さなカレイでした。20cmくらい。リリースしようと思ったものの、針を飲み込まれてしまっていた。飲ませて釣るつもりならウナギ針、カレイには良さそうです。
磯竿の根掛かりも外れ、上がってきました。

なんだ・・クジメか。。。全然うれしくない。
やがて日も暮れ、6時を過ぎた頃から横のヘリポートで発着訓練?みたいなものが始まりました。一台のヘリが爆音を轟かせながら何度も何度も飛び立っては戻るを繰り返し、耳がおかしくなってきたので納竿。
丸公園の様子も見に行きましたが、気分が乗らず、早めに帰途につきました。
3月に入り春の気配が強まっていますが、海中の気候は地上の一ヶ月遅れ程度とのことで、ならば今が真冬の真っ最中ということになります。渋いのも仕方ないかな、あともうしばらくの我慢という感じですかね~
場所 福浦岸壁(14時~19時)
日時 3月12日(月)
竿 宇崎日新 磯凪小継 3.6m/プロマリンCBモバイルマスター 2.7m/シマノホリデーパック20-240
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・8号、三越うなぎ13号
エサ イソメ、サンマ切り身
確定申告の書類を税務署に出しに行ってから、そのまま横浜へと向かいました。
今回は福浦の岸壁で竿を出してみることにします。幸浦から八景島対岸まで、何キロにも渉って釣り場が続いていますが、隅っこが性に合う私はいつも両端のほうに向かい、こちらの中央部の岸壁では釣りをしたことがありませんでした。ここ、非常に人気があっていつでも混んでいる印象です。人混みは苦手なので避けていましたが、魚影もその分濃いらしい。今回見てみたら、意外とすいていたのでどんなもんかと試してみることにしました。

とはいえ、隅っこが好きな私はここでもやはりつい、端のヘリポート横を選んでしまいました。
例によって三本竿態勢。しかし、今回はちょっと違ったことを試してみることにします。
いつもはルアー竿をチョイ投げ用に使っていますが、今回は本来の用途に使用してみることにします。18gのメタルジグを結わえ付けて投げてみますが、まあ、釣れる気はしないな・・・青物の季節になったらこれにサビキつけてやれば荷物も少なくて済むし、良さそうなので今のうちに練習しておこうという目論見。今回は何かかかればモウケモノです。
PE0.8号を150m巻いたリールを使いましたが、投げてみると一気に糸が全部出て行ってしまうのにはちょっと驚きました。メタルジグ、さすがによく飛ぶ・・でも、見たところそんなに飛んでいる様子でもない。どうも、50mくらい飛んで、あとは100mぶん、風に吹き流されてしまうような感じでした。予報ではさほどでもないはずが、けっこう強い風が吹いていました。
そうこうするうちにあっという間に時間がたち、夕方になりました。ルアーを投げてしゃくりながら回収する過程には慣れましたが、アタリはまったくない。ワカメすら引っかかってこない。とはいえこちらはほとんど根がないようで、根掛かりがまったくなかったのは良かったです。これが八景島対岸なら2度も投げれば根掛かりの憂き目に会いそうですが。
小腹がすき、持参の小さなアップルパイを取り出して口にくわえ、竿を手に数歩あるいたところ、急に顔面に何かが当たりました。それもかなりの勢いで、ぶち当たると同時に堅いものが顔を引っかいたので思わずのけぞりました。
みると、トンビが滑空しながら再び向きを変え、こちらに向かってくる。さっきのは、私の口のアップルパイを狙ってトンビが飛び込んできたのでした。すぐに口から手に持ち替えて避けましたが、それからしばらく、トンビにしつこく付きまとわれることになりました。
小鼻に引っかき傷ができ、少し流血しましたが目をやられなくてよかったです。
どうも、この場所、鳥が多い。特にカラス。実はさっきも、前回の残りのイソメを容器ごとカラスに持ち逃げされていました。人を恐れないどころか妙に攻撃的。まったく、あぶなっかしいったらない。
ルアー竿を胴突き仕掛けに代え、投げ込んでおき、手竿は3.6mの磯竿に持ち替えました。今回はタイコリールを忘れてきたのでスピニングリールですが、正直あまり面白くない。今後はこの竿を手持ちのときはタイコリール専用にしよう。
と、手竿にようやくアタリが。合わせると、同時に根掛かり。例によって少し放置して様子を見ます。
そうしていると同時に、ルアー竿のほうにもアタリが。こちらはごく軽く、スルスルと引き寄せられてきて、反応も薄く、魚ではないみたい。またヒトデか・・ナマコだったらそれなりにうれしいんだけど。

小さなカレイでした。20cmくらい。リリースしようと思ったものの、針を飲み込まれてしまっていた。飲ませて釣るつもりならウナギ針、カレイには良さそうです。
磯竿の根掛かりも外れ、上がってきました。

なんだ・・クジメか。。。全然うれしくない。
やがて日も暮れ、6時を過ぎた頃から横のヘリポートで発着訓練?みたいなものが始まりました。一台のヘリが爆音を轟かせながら何度も何度も飛び立っては戻るを繰り返し、耳がおかしくなってきたので納竿。
丸公園の様子も見に行きましたが、気分が乗らず、早めに帰途につきました。
3月に入り春の気配が強まっていますが、海中の気候は地上の一ヶ月遅れ程度とのことで、ならば今が真冬の真っ最中ということになります。渋いのも仕方ないかな、あともうしばらくの我慢という感じですかね~
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