17年度13回目のハゼ釣りはウナギも狙ってみたが・・
- 2017/09/09
- 21:46
今年13回目のハゼ釣りに行ってきました。場所は多摩川六郷水門周辺です。
場所 多摩川六郷水門周辺
日時 9月8日(金) 15時半~19時半
釣果 27尾 (持ち帰り17尾)
竿 宇崎日新2WAY遊々山 ZX 硬調 2.9m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・20号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび、ミミズ
今回はウナギ用のペットボトル仕掛けもこしらえて持っていきました。

これは日没の18時から一時間ほど
今回はまず、土手を越えて多摩川に出、水門の右側の階段を下りて多目的広場になった草地の水辺に向かいました。
葦原の小島に面して水路のようになった流れの岸辺には、常連さんらしきオジサンが二、三人、屋外カフェの椅子みたいなのに座って竿を出し、その脇では子供たちが網でガサガサをしていました。私も日陰で竿を出します。
この間、ダイワひなた九尺の先端を折ってしまったので、新しく宇崎日新の「2WAY遊々山 ZX 硬調 2.9m」というのを購入して持っていきました。愛用のファインモード流でも別に良かったのですが、ハエ竿やタナゴ竿でない、普通の渓流竿でやる普通のハゼの延べ竿釣りというのはどんなものだろうと思ったのです。
結論から言えば、本当に普通でした。10cmくらいのハゼだとほとんど重みも感じずにスポンと抜き上げられてしまい、あまり面白みがない。アタリの感度もイマイチかな・・ファインモード流などのハエ竿はフニャフニャなので合わせが遅れる感じがしていたのですが、実際比べてみると別に違いはなく、むしろ感度がいいので早合わせが出来ているかも。かかってからの魚とのやり取りはハエ竿のほうがずっと面白いです。
3m未満のハエ竿って見ないのでこれはこれで活躍の場はありそうですが、もしよければ3.8mも買おうと思っていましたが、それはやめました。同じ宇崎日新で価格帯も同程度なのに、竿の質感もファインモード流のほうがずっと良いです。
ひなたもパーツ注文して復活させよう・・
さて、はじめに竿を出した水路ではアタリが頻発、エサもすぐに取られるものの一向に針がかりしない。さてはと思って場所を少しだけ水門寄りに移動したら1尾だけ釣れて、沈黙。先ほどのところに戻って再度挑戦したら、案の定ウグイが釣れました。ここまでで一時間近く時間をロスしてしまいました。
水門のそばに移動し、浅場を探ったら10尾ほど連続で釣れました。型は前回やった、水門の内側よりもずいぶん小さいものの前回も多摩川ではこんなものだったような。あたりが遠のいたので水門ぎりぎりに移動したところ、次々と今度は4cmほどのチビハゼがかかってきました。全部リリース。
すぐに移動し、今度は土手を越えて水門の内側へ。でもこちらも今日は小型ばかりでした。やはり、舟のそばのポイントに大きいのはたまっているのかも。

5時半を過ぎたのでみたび土手を越えて、今度は水門の左側の階段を下り、前回やったポイントに。ここでウナギ用のペットボトル仕掛けに大井ふ頭で採ったミミズをつけて、流心付近に投げて準備。初めての釣り方でネットの記事の見よう見まねですが、どうなることやら。
同時にハゼも狙います。こちらはポツ、ポツ。ここでは2.9mの竿では短いようでした。
そんなこんなであっという間に日が暮れました。

日が落ちるとハゼのアタリはパッタリとなくなり、入れ違いに蚊が湧いてきて両手の甲をたくさん刺され、痒くてたまらない。一時間ほど我慢しましたが、諦めて撤収しました。
ペットボトルは一度だけパタリと倒れ、引き上げてみるとミミズが半分ほど食いちぎられていましたが、それだけ。本当にここでウナギなんて釣れるのかな? まあまた気が向いたら再チャレンジしてみよう。
帰宅してハゼを捌き、フライと天ぷらにしました。今回は小さな個体ばかりだったので背開きはやめ、頭と内臓だけ除いて厚目の衣をつけ、骨まで十分に火が通るようにじっくり揚げました。
出来たものはフリッターみたいになったけれど骨が通っているせいかあまり縮まず、ふっくらしてなかなかおいしく食べられました。背開きより手間もずっとかからないので、小さなものはこれでいいかもしれません。フライも非常においしいです。
場所 多摩川六郷水門周辺
日時 9月8日(金) 15時半~19時半
釣果 27尾 (持ち帰り17尾)
竿 宇崎日新2WAY遊々山 ZX 硬調 2.9m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・20号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび、ミミズ
今回はウナギ用のペットボトル仕掛けもこしらえて持っていきました。

これは日没の18時から一時間ほど
今回はまず、土手を越えて多摩川に出、水門の右側の階段を下りて多目的広場になった草地の水辺に向かいました。
葦原の小島に面して水路のようになった流れの岸辺には、常連さんらしきオジサンが二、三人、屋外カフェの椅子みたいなのに座って竿を出し、その脇では子供たちが網でガサガサをしていました。私も日陰で竿を出します。
この間、ダイワひなた九尺の先端を折ってしまったので、新しく宇崎日新の「2WAY遊々山 ZX 硬調 2.9m」というのを購入して持っていきました。愛用のファインモード流でも別に良かったのですが、ハエ竿やタナゴ竿でない、普通の渓流竿でやる普通のハゼの延べ竿釣りというのはどんなものだろうと思ったのです。
結論から言えば、本当に普通でした。10cmくらいのハゼだとほとんど重みも感じずにスポンと抜き上げられてしまい、あまり面白みがない。アタリの感度もイマイチかな・・ファインモード流などのハエ竿はフニャフニャなので合わせが遅れる感じがしていたのですが、実際比べてみると別に違いはなく、むしろ感度がいいので早合わせが出来ているかも。かかってからの魚とのやり取りはハエ竿のほうがずっと面白いです。
3m未満のハエ竿って見ないのでこれはこれで活躍の場はありそうですが、もしよければ3.8mも買おうと思っていましたが、それはやめました。同じ宇崎日新で価格帯も同程度なのに、竿の質感もファインモード流のほうがずっと良いです。
ひなたもパーツ注文して復活させよう・・
さて、はじめに竿を出した水路ではアタリが頻発、エサもすぐに取られるものの一向に針がかりしない。さてはと思って場所を少しだけ水門寄りに移動したら1尾だけ釣れて、沈黙。先ほどのところに戻って再度挑戦したら、案の定ウグイが釣れました。ここまでで一時間近く時間をロスしてしまいました。
水門のそばに移動し、浅場を探ったら10尾ほど連続で釣れました。型は前回やった、水門の内側よりもずいぶん小さいものの前回も多摩川ではこんなものだったような。あたりが遠のいたので水門ぎりぎりに移動したところ、次々と今度は4cmほどのチビハゼがかかってきました。全部リリース。
すぐに移動し、今度は土手を越えて水門の内側へ。でもこちらも今日は小型ばかりでした。やはり、舟のそばのポイントに大きいのはたまっているのかも。

5時半を過ぎたのでみたび土手を越えて、今度は水門の左側の階段を下り、前回やったポイントに。ここでウナギ用のペットボトル仕掛けに大井ふ頭で採ったミミズをつけて、流心付近に投げて準備。初めての釣り方でネットの記事の見よう見まねですが、どうなることやら。
同時にハゼも狙います。こちらはポツ、ポツ。ここでは2.9mの竿では短いようでした。
そんなこんなであっという間に日が暮れました。

日が落ちるとハゼのアタリはパッタリとなくなり、入れ違いに蚊が湧いてきて両手の甲をたくさん刺され、痒くてたまらない。一時間ほど我慢しましたが、諦めて撤収しました。
ペットボトルは一度だけパタリと倒れ、引き上げてみるとミミズが半分ほど食いちぎられていましたが、それだけ。本当にここでウナギなんて釣れるのかな? まあまた気が向いたら再チャレンジしてみよう。
帰宅してハゼを捌き、フライと天ぷらにしました。今回は小さな個体ばかりだったので背開きはやめ、頭と内臓だけ除いて厚目の衣をつけ、骨まで十分に火が通るようにじっくり揚げました。
出来たものはフリッターみたいになったけれど骨が通っているせいかあまり縮まず、ふっくらしてなかなかおいしく食べられました。背開きより手間もずっとかからないので、小さなものはこれでいいかもしれません。フライも非常においしいです。
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