17年度12回目のハゼ釣りは新規釣り場開拓
- 2017/09/06
- 23:21
今年12回目のハゼ釣りに行ってきました。場所は海老取川から、多摩川六郷水門周辺です。
場所 海老取川(11時~12時半 釣れないのでシジミを掘る)、多摩川六郷水門周辺(13時半~17時)
日時 9月3日(日) 11時~17時
釣果 39尾 (持ち帰り32尾)
竿 宇崎日新ファインモード流2WAY硬硬調 3.9m、テトラ竿1.5m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d21・16号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび、ミミズ
おとといにひき続き、海老取川に出撃しました。このところ不調の海老取川、8月まででシーズンが終わってしまったのでしょうか。でも良型束釣りのうまみが忘れられず、足は自然とこっち方面へと向かいます。9月下旬からは横浜に出かける予定ですが、仄聞したところでは今年はさっぱりらしい。もしかしたら年末までこのあたりをうろつくことになるかも・・
11時に現地到着。休日だけあって釣り人がたくさんいます。対岸の大鳥居前にもズラリと並び、こんな盛況なのは見たことがない。そして恐ろしいことに、誰一人魚を釣り上げている様子がない。とりあえずこちらもいつものハエ竿を用意して開始してはみたものの、案の定アタリすらありませんでした。おとといは強風の中でも、たぶんフグかウグイと思われるアタリくらいはあったのに・・
おとといの向かい風とは違い、今日は背後から吹きつけるので釣りができないほどではないものの、それでも今日も強い風が吹いている。なんだかやる気をなくし、竿をたたんでシジミ掘りに方針転換。こちらはいくらでも採れて面白い。
ところが一生懸命熊手で掘りながら移動していると、中学生くらいの男の子が一人、すぐそばをうろうろしているのに気がついた。何してるのかと様子を見ると、私が掘ったあとにササッと寄ってきては、こちらが取り残した露出した小さなシジミを拾い上げている。あちこちそうして回ってるらしく、手にした網の袋にはたんまりと小さなシジミが入っている。まぁ、もう放棄した場所だから別にいいけどさ・・ちょっとズルくないか? ここのカワウを思い出させるこの子供の存在に、なんか汗をかきながら掘るのが馬鹿らしくなってしまい、潮も満ちてきたのでほどほどで切り上げ、今度はチョイ投げ竿で再度ハゼ狙いに。
私はリールを使った釣りとは相性が悪いらしい。結局根がかりで仕掛けを2つロストしただけで小フグすら釣れず、前回に続き完全ボウズと相成りました。
今日も大井ふ頭に移動しようかと思ったものの、あそこの型の小ささ、休日の混雑ぶりなど思い起こすと足が向かない・・とりあえず、半月ほど前に偵察したことのある多摩川の六郷水門のほうを見てみることにしました。海老取川からはバイクで数分の距離です。
現地に着くと、水門の内側の舟だまりで竿を出しているクロスカブのご同輩を発見。様子を聞くと、やはり海老取川から移動してきたばかりで、始めたばかりだけれど1尾は釣れ、アタリもあるとのこと。それではと私も竿を出すことに。
餌を送り込むとすぐにプルプルとアタリがあり、小さいながらもマハゼが釣れてきたので歓喜しました。小さいとはいえ8cmはあり、大井ふ頭よりは期待できそう。その後係留されている釣り船のそばにハゼの巣を見つけ、ポツポツとながらも12cmクラスと小さいのを交互に、10尾ほど釣り上げました。
その後、多摩川の土手を越えて水門の多摩川側でも竿を出しました。
こちらは釣れて来るのは小型が多かったものの、ほぼ毎回アタリがあり楽しめました。針がかり率が悪かったのは、やはり8cmクラス主体のときには私の普段使いの針は大きすぎるのかもしれません。反面おととい使ったのは小さすぎる気もするし・・針選びもなかなか難しいです。
こちら側は葦原の小島が目の前にあり、葦原を縫って水路が行きかっているような感じで景色がとてもよかったのが気に入りました。ひとつまたいい釣り場を見つけられてうれしくなりました。ここはハゼよりもテナガエビで有名な場所でもあるので、来年にはテナガエビ釣りにも挑戦してみたいと思います。
明日には仕事もあるので早めに上がり、近くのオーケーストアで天ぷら材料を仕入れてから帰宅。
淡水に近い釣り場の魚だからか、海老取川のものに比べ、すこし泥臭い個体もいました(水門内側のやつかも・・)。出来ればここのは生かして持ち帰り、しばらく泥を吐かせたほうがよいかもしれません。
場所 海老取川(11時~12時半 釣れないのでシジミを掘る)、多摩川六郷水門周辺(13時半~17時)
日時 9月3日(日) 11時~17時
釣果 39尾 (持ち帰り32尾)
竿 宇崎日新ファインモード流2WAY硬硬調 3.9m、テトラ竿1.5m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d21・16号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび、ミミズ
おとといにひき続き、海老取川に出撃しました。このところ不調の海老取川、8月まででシーズンが終わってしまったのでしょうか。でも良型束釣りのうまみが忘れられず、足は自然とこっち方面へと向かいます。9月下旬からは横浜に出かける予定ですが、仄聞したところでは今年はさっぱりらしい。もしかしたら年末までこのあたりをうろつくことになるかも・・
11時に現地到着。休日だけあって釣り人がたくさんいます。対岸の大鳥居前にもズラリと並び、こんな盛況なのは見たことがない。そして恐ろしいことに、誰一人魚を釣り上げている様子がない。とりあえずこちらもいつものハエ竿を用意して開始してはみたものの、案の定アタリすらありませんでした。おとといは強風の中でも、たぶんフグかウグイと思われるアタリくらいはあったのに・・
おとといの向かい風とは違い、今日は背後から吹きつけるので釣りができないほどではないものの、それでも今日も強い風が吹いている。なんだかやる気をなくし、竿をたたんでシジミ掘りに方針転換。こちらはいくらでも採れて面白い。
ところが一生懸命熊手で掘りながら移動していると、中学生くらいの男の子が一人、すぐそばをうろうろしているのに気がついた。何してるのかと様子を見ると、私が掘ったあとにササッと寄ってきては、こちらが取り残した露出した小さなシジミを拾い上げている。あちこちそうして回ってるらしく、手にした網の袋にはたんまりと小さなシジミが入っている。まぁ、もう放棄した場所だから別にいいけどさ・・ちょっとズルくないか? ここのカワウを思い出させるこの子供の存在に、なんか汗をかきながら掘るのが馬鹿らしくなってしまい、潮も満ちてきたのでほどほどで切り上げ、今度はチョイ投げ竿で再度ハゼ狙いに。
私はリールを使った釣りとは相性が悪いらしい。結局根がかりで仕掛けを2つロストしただけで小フグすら釣れず、前回に続き完全ボウズと相成りました。
今日も大井ふ頭に移動しようかと思ったものの、あそこの型の小ささ、休日の混雑ぶりなど思い起こすと足が向かない・・とりあえず、半月ほど前に偵察したことのある多摩川の六郷水門のほうを見てみることにしました。海老取川からはバイクで数分の距離です。
現地に着くと、水門の内側の舟だまりで竿を出しているクロスカブのご同輩を発見。様子を聞くと、やはり海老取川から移動してきたばかりで、始めたばかりだけれど1尾は釣れ、アタリもあるとのこと。それではと私も竿を出すことに。
餌を送り込むとすぐにプルプルとアタリがあり、小さいながらもマハゼが釣れてきたので歓喜しました。小さいとはいえ8cmはあり、大井ふ頭よりは期待できそう。その後係留されている釣り船のそばにハゼの巣を見つけ、ポツポツとながらも12cmクラスと小さいのを交互に、10尾ほど釣り上げました。
その後、多摩川の土手を越えて水門の多摩川側でも竿を出しました。
こちらは釣れて来るのは小型が多かったものの、ほぼ毎回アタリがあり楽しめました。針がかり率が悪かったのは、やはり8cmクラス主体のときには私の普段使いの針は大きすぎるのかもしれません。反面おととい使ったのは小さすぎる気もするし・・針選びもなかなか難しいです。
こちら側は葦原の小島が目の前にあり、葦原を縫って水路が行きかっているような感じで景色がとてもよかったのが気に入りました。ひとつまたいい釣り場を見つけられてうれしくなりました。ここはハゼよりもテナガエビで有名な場所でもあるので、来年にはテナガエビ釣りにも挑戦してみたいと思います。
明日には仕事もあるので早めに上がり、近くのオーケーストアで天ぷら材料を仕入れてから帰宅。
淡水に近い釣り場の魚だからか、海老取川のものに比べ、すこし泥臭い個体もいました(水門内側のやつかも・・)。出来ればここのは生かして持ち帰り、しばらく泥を吐かせたほうがよいかもしれません。
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