17年度11回目のハゼ釣り
- 2017/09/02
- 23:22
今年11回目のハゼ釣りに行ってきました。場所は海老取川から、大井ふ頭中央海浜公園です。
場所 海老取川(13時~13時半 強風のため釣りにならず、撤収)、大井ふ頭中央海浜公園(14時半~17時半)
日時 9月1日(金) 13時~17時半
釣果 70尾ほど(持ち帰り17尾)
竿 ダイワひなた9尺、宇崎日新ファインモード流2WAY硬硬調 3.9m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・20号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび
久々に平日に休みが取れたので、雨の合間を狙って出かけました。15時半満潮なので、それまでの数時間でなんとか結果を出すつもりでしたが・・・
13時に海老取川河口に到着。もう、バイクを降りた瞬間に強風にあおられそうになりました。眼下の川を見れば黒々として波が立ち、導流堤もすでに水没しています。見たところ釣り人は・・一人もいない。多摩川側の舟だまりに二人だけ姿が見えました。
ウェーダーを取り出して履こうとしたらそれを包んであったビニール袋が飛んでいきました。
川への階段を降り、まずは多摩川のほうへ、ビニール袋の回収に。さいわい土手の階段のひとつに引っかかっていましたが、けっこうな距離を歩かされました。途中、釣り人のバケツを覗くと、沢山釣れている。でも、この風の中ではこちらに釣れる気にはまったくなりませんでした。
いつもの導流堤に立ち込みましたが、あまりの強風に結局、まったく釣りにならず、すぐに退出。
一縷の望みを胸に、大井ふ頭中央海浜公園へと向かいました。
お久しぶりの大井ふ頭中央海浜公園、ここも釣り人の姿はほとんどありませんでした。ところが、「夕焼けなぎさ」、まったくといっていいほど風が吹いてません。風向きの関係なのでしょうが、あまりの違いに驚いてしまいました。
まずはミミズを採りましたが、7月には落ち葉の下にうじゃうじゃといたミミズが、今はほとんどいなくなってしまっていました。ガッカリ。
「夕焼けなぎさ」にウェーダー姿で立ち込み、餌を投入するとすぐにアタリが連発しました。ところが、一向に針がかりしない。アタリの感触はハゼらしいのですが、釣れてきません。これはもしやと思い、針を小さなものに替えたところ、すぐに釣れました。
4cmくらいのチビハゼ・・・ここへは一月ぶりに来たけど、あれから育ってない・・しかも、その後もこのサイズばかりが釣れてきました。ときどきかかってくる「大きめ」のキープサイズも、海老取川だったらリリースぎりぎり・・するほうの大きさです。
どうも、育ってないというより、前より小さくなってました。
途中、1時間ばかりバーベキュー場の下の岩場で竿を出しましたが、チビが一尾しか釣れず、おまけに船が通ったあとの波が岩に当たって四方八方に飛び散り、頭からずぶ濡れになってしまいました。雨も降ってきて、晩秋のような寒さ。なんか無性に寂しくなってきました。
バーベキュー場には3組だけ客が入ってました。一つはカップル。一つは女子ばかり七、八人。もうひとつは10人ほどの男女のグループでしたがビニールテントの中でほとんど話もせず、動きもなしにじっとしていてなんだか奇妙でした。
この公園のバーベキュー客ってなんかとてもお行儀が良く、静かなのでいつも不思議です。
なぎさに戻ると水が温かい。でも夕方になると釣れなくなりました。結局17時半に終了。実質二時間ほどで70尾ほど釣れたのでそこそこの釣果でしたが、マッタク満足できず、チビを釣り上げれば釣り上げるほど、いやましに欲求不満がつのるようでした。
しかも、最後、ダイワの竿「ひなた」を畳もうとしたら先から二番目がポッキリと折れてしまいました。まあ、見るからに華奢な造りのこの竿、数年使い倒したのでよく持ったほうだとも言えるかもしれません。2.7m程度の短竿、買い直さなくては。
帰宅して持ち帰った17尾を捌きましたが、どれも同じ8cmでこの間のから揚げサイズよりも小さく、なんか申し訳なくなってしまいました。それでも、前回の天ぷら以後に知った、小さなものをうまく揚げるやり方、「三枚重ねて揚げる」を試したところ、ホクホクにおいしくできたので満足しました。やはりハゼは天ぷらがいちばんおいしいです。
場所 海老取川(13時~13時半 強風のため釣りにならず、撤収)、大井ふ頭中央海浜公園(14時半~17時半)
日時 9月1日(金) 13時~17時半
釣果 70尾ほど(持ち帰り17尾)
竿 ダイワひなた9尺、宇崎日新ファインモード流2WAY硬硬調 3.9m
仕掛け 脈釣り仕掛け(中通し錘)
針 MARUTOバーブレスフライフック d04・20号
エサ ボイルベビーホタテ、桜えび
久々に平日に休みが取れたので、雨の合間を狙って出かけました。15時半満潮なので、それまでの数時間でなんとか結果を出すつもりでしたが・・・
13時に海老取川河口に到着。もう、バイクを降りた瞬間に強風にあおられそうになりました。眼下の川を見れば黒々として波が立ち、導流堤もすでに水没しています。見たところ釣り人は・・一人もいない。多摩川側の舟だまりに二人だけ姿が見えました。
ウェーダーを取り出して履こうとしたらそれを包んであったビニール袋が飛んでいきました。
川への階段を降り、まずは多摩川のほうへ、ビニール袋の回収に。さいわい土手の階段のひとつに引っかかっていましたが、けっこうな距離を歩かされました。途中、釣り人のバケツを覗くと、沢山釣れている。でも、この風の中ではこちらに釣れる気にはまったくなりませんでした。
いつもの導流堤に立ち込みましたが、あまりの強風に結局、まったく釣りにならず、すぐに退出。
一縷の望みを胸に、大井ふ頭中央海浜公園へと向かいました。
お久しぶりの大井ふ頭中央海浜公園、ここも釣り人の姿はほとんどありませんでした。ところが、「夕焼けなぎさ」、まったくといっていいほど風が吹いてません。風向きの関係なのでしょうが、あまりの違いに驚いてしまいました。
まずはミミズを採りましたが、7月には落ち葉の下にうじゃうじゃといたミミズが、今はほとんどいなくなってしまっていました。ガッカリ。
「夕焼けなぎさ」にウェーダー姿で立ち込み、餌を投入するとすぐにアタリが連発しました。ところが、一向に針がかりしない。アタリの感触はハゼらしいのですが、釣れてきません。これはもしやと思い、針を小さなものに替えたところ、すぐに釣れました。
4cmくらいのチビハゼ・・・ここへは一月ぶりに来たけど、あれから育ってない・・しかも、その後もこのサイズばかりが釣れてきました。ときどきかかってくる「大きめ」のキープサイズも、海老取川だったらリリースぎりぎり・・するほうの大きさです。
どうも、育ってないというより、前より小さくなってました。
途中、1時間ばかりバーベキュー場の下の岩場で竿を出しましたが、チビが一尾しか釣れず、おまけに船が通ったあとの波が岩に当たって四方八方に飛び散り、頭からずぶ濡れになってしまいました。雨も降ってきて、晩秋のような寒さ。なんか無性に寂しくなってきました。
バーベキュー場には3組だけ客が入ってました。一つはカップル。一つは女子ばかり七、八人。もうひとつは10人ほどの男女のグループでしたがビニールテントの中でほとんど話もせず、動きもなしにじっとしていてなんだか奇妙でした。
この公園のバーベキュー客ってなんかとてもお行儀が良く、静かなのでいつも不思議です。
なぎさに戻ると水が温かい。でも夕方になると釣れなくなりました。結局17時半に終了。実質二時間ほどで70尾ほど釣れたのでそこそこの釣果でしたが、マッタク満足できず、チビを釣り上げれば釣り上げるほど、いやましに欲求不満がつのるようでした。
しかも、最後、ダイワの竿「ひなた」を畳もうとしたら先から二番目がポッキリと折れてしまいました。まあ、見るからに華奢な造りのこの竿、数年使い倒したのでよく持ったほうだとも言えるかもしれません。2.7m程度の短竿、買い直さなくては。
帰宅して持ち帰った17尾を捌きましたが、どれも同じ8cmでこの間のから揚げサイズよりも小さく、なんか申し訳なくなってしまいました。それでも、前回の天ぷら以後に知った、小さなものをうまく揚げるやり方、「三枚重ねて揚げる」を試したところ、ホクホクにおいしくできたので満足しました。やはりハゼは天ぷらがいちばんおいしいです。
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