4/22 21年度3度目の釣りは強風に遭難寸前
- 2021/04/25
- 02:42
わたしの悩みごとの一つは大酒飲みなことで、殊に最近は体調が回復してきたこともあって飲みはじめると際限がなくなってしまいます。晩い夕食と一緒にワインを一本空けて、それから焼酎やウィスキーを飲んでいるうちに朝になってしまうというような具合で、酔っぱらっていつのまにか寝てしまうということもないし、近頃は比較的質のいい酒が安く手に入るので悪酔いとか、二日酔いのようなことも少なくなりました。しかし、健康のためにはこれではいけないという思いは常にあり・・週に三日、飲まない夜を過ごせれば理想的だし、アル中になることもないだろうと考えてはいるのですが、そもそもお酒はおいしいし、限られた残りの人生、一日でも多くの夜を飲んで過ごせれば幸せだという思いもなくはなく(夜になるとそんな思いが誘惑してきます)、飲まずに過ごす夜を設けるというのはけっこう大変なことです。
翌日授業が何コマも入っているような夜は飲まないようにしています。
そして、夜に運転する必要があるときは必然的にアルコール抜きになるわけで、出来たら週に一度くらいはそんな機会を設けたいと考えています。わたしの場合、それは「夜釣りに行く」ということになるのですが、冬の間はなかなかそれも難しかったのですが、3月以降は隔週くらいの頻度で出かけています。
昨夜もバイクで出かけてきました。そしてヒドイ目にあってしまいました。
朝から強風が吹いていて、風が強いと釣りにならないくらいなのですが、予報だと夜には治まるようだったのと、メインでやるのが潮干狩りだったもので、まあ何とかなるだろうと出かけてしまいました。
結局、風は一晩中強いままで、潮干狩りの最中には置き竿を出すことはできませんでした。前回は置き竿にしておいたらアナゴが二匹釣れたのですが(一匹はツルリポチャンと逃げてしまいましたが)、今回はそれはかないませんでした。
その代わり、前回はなぜかアサリがほとんど採れなくて大不調だったのが、今回はそこそこの大きさのがそこそこ採れました。同じ場所なのに不思議です。二枚貝もただ砂に潜ってじっとしているわけではなく、時には水管から水を吹き出し、殻を蝶のようにヒラヒラさせて高速で移動することがある・・と聞いたことがあり、あまり信じませんでしたが、実際そのようなことが起きているのかもしれないですね。
それはともかく、風は一向にやまず、夜が更けるにつれて冬のように寒くなってきました。
昼間は夏のように暑かったので、念のため厚着はしてきたものの、中途半端でした。真冬のように上下とも重ね着をして、完全装備で来るべきでした。
10時過ぎには強風吹きすさぶ野島公園を後にし、そのまま帰ろうかとも思ったのですが、釣り餌も買ってしまったことだし、久しぶりに様子を見ようと思って八景島対岸、マリンゲートの橋の下の釣り場に行ってみました。ちょうど風が遮られていて何とかなりそうだったので、アナゴや根魚狙いのブッコミ仕掛けと、スズキやタチウオ狙いのキビナゴ餌の電気ウキ仕掛けを出しました。
ここで結局深夜2時過ぎまで頑張ってしまい、体の芯まで凍えてしまいました。
魚は大きなクサフグしか釣れず、サンザンでしたが、ブッコミ仕掛けでけっこう大きなナマコが釣れました。これは魚ではありませんがかなり嬉しい、狙ってでも釣りたい獲物です。だから結果時には前回の小さなアナゴと同じくらいの釣果は得られたような気分になりました。
しかし、最悪だったのがバイクでの帰路で、吹き飛ばされそうな極寒の強風の中、四輪に煽られたりしながら2時間かけて帰りました。首が動かせなくなるくらい背中が痛くなってしまい、本当にどうなることか、このまま家にたどり着けず、遭難してしまうんじゃないかなんて思ってしまうくらいでした。家のドアを開けて中に入った時は、もう泣きたくなるくらい嬉しくなりました。
アサリを砂抜きのために塩水につけてからラーメンを作って食い、風呂に入って朝の7時に寝ました。
こうして、お酒を飲まない一夜を何とか確保することができました。
実は、その前夜も飲まず、そして今夜も飲んでいません(その代わりこれを書きながら炭酸を1リットルとポテトチップス大袋を開けてしまいました)。三夜連続で飲まないなんて今年初めての快挙かも・・
明日は授業が何コマか入ってますが、帰宅したら今回の収穫のアサリでパスタを作り、ワインを痛飲してやろうと思っています。
翌日授業が何コマも入っているような夜は飲まないようにしています。
そして、夜に運転する必要があるときは必然的にアルコール抜きになるわけで、出来たら週に一度くらいはそんな機会を設けたいと考えています。わたしの場合、それは「夜釣りに行く」ということになるのですが、冬の間はなかなかそれも難しかったのですが、3月以降は隔週くらいの頻度で出かけています。
昨夜もバイクで出かけてきました。そしてヒドイ目にあってしまいました。
朝から強風が吹いていて、風が強いと釣りにならないくらいなのですが、予報だと夜には治まるようだったのと、メインでやるのが潮干狩りだったもので、まあ何とかなるだろうと出かけてしまいました。
結局、風は一晩中強いままで、潮干狩りの最中には置き竿を出すことはできませんでした。前回は置き竿にしておいたらアナゴが二匹釣れたのですが(一匹はツルリポチャンと逃げてしまいましたが)、今回はそれはかないませんでした。
その代わり、前回はなぜかアサリがほとんど採れなくて大不調だったのが、今回はそこそこの大きさのがそこそこ採れました。同じ場所なのに不思議です。二枚貝もただ砂に潜ってじっとしているわけではなく、時には水管から水を吹き出し、殻を蝶のようにヒラヒラさせて高速で移動することがある・・と聞いたことがあり、あまり信じませんでしたが、実際そのようなことが起きているのかもしれないですね。
それはともかく、風は一向にやまず、夜が更けるにつれて冬のように寒くなってきました。
昼間は夏のように暑かったので、念のため厚着はしてきたものの、中途半端でした。真冬のように上下とも重ね着をして、完全装備で来るべきでした。
10時過ぎには強風吹きすさぶ野島公園を後にし、そのまま帰ろうかとも思ったのですが、釣り餌も買ってしまったことだし、久しぶりに様子を見ようと思って八景島対岸、マリンゲートの橋の下の釣り場に行ってみました。ちょうど風が遮られていて何とかなりそうだったので、アナゴや根魚狙いのブッコミ仕掛けと、スズキやタチウオ狙いのキビナゴ餌の電気ウキ仕掛けを出しました。
ここで結局深夜2時過ぎまで頑張ってしまい、体の芯まで凍えてしまいました。
魚は大きなクサフグしか釣れず、サンザンでしたが、ブッコミ仕掛けでけっこう大きなナマコが釣れました。これは魚ではありませんがかなり嬉しい、狙ってでも釣りたい獲物です。だから結果時には前回の小さなアナゴと同じくらいの釣果は得られたような気分になりました。
しかし、最悪だったのがバイクでの帰路で、吹き飛ばされそうな極寒の強風の中、四輪に煽られたりしながら2時間かけて帰りました。首が動かせなくなるくらい背中が痛くなってしまい、本当にどうなることか、このまま家にたどり着けず、遭難してしまうんじゃないかなんて思ってしまうくらいでした。家のドアを開けて中に入った時は、もう泣きたくなるくらい嬉しくなりました。
アサリを砂抜きのために塩水につけてからラーメンを作って食い、風呂に入って朝の7時に寝ました。
こうして、お酒を飲まない一夜を何とか確保することができました。
実は、その前夜も飲まず、そして今夜も飲んでいません(その代わりこれを書きながら炭酸を1リットルとポテトチップス大袋を開けてしまいました)。三夜連続で飲まないなんて今年初めての快挙かも・・
明日は授業が何コマか入ってますが、帰宅したら今回の収穫のアサリでパスタを作り、ワインを痛飲してやろうと思っています。
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