10/21 20年度6回目の釣りはとにかく渋かった
- 2020/10/24
- 03:22
深夜0時半に出発、ド干潮の野島を目指す。
2時半に野島公園のテントサイト前へ。ここで出来ればアナゴ狙いのブッコミをやりつつ、潮干狩りをと思っていたが、公園の柵から水面まではかなりの干潟が広がり、そこをシーバス狙いらしきルアーの釣り人が行き来している状態だったので竿を出すのは控え、アサリ掘りのみに変更。
アサリは岸近くには少ないが、少し奥に進むと無尽蔵にいる。ただし問題は、シジミのように小さいやつばかりであること。ある程度アサリらしい大きさのものを選んで採っていたら結局いつもと同じくらいの収穫量となった。
4時ごろ、ちょっと場所を移り、潮も満ちてきて水路の干潟に人影もなくなったので、竿を一本だけ出して、ついでにアサリをしばらく調査。テントサイト前には小さいながらもいることは分かっているが、他の場所はどうか・・砂浜のほうは全然いない。こちらは岸のほうにはもともとほとんどいないような気がする。ある程度沖のほうまで出て行って、水につかりつつ足で探すといった採りかたをする場所のようだ。それとも、探せばいるところにはいるのかもしれないが。
水路の際の浅場は貝殻が多くて採りにくい。アサリ自体もあまりいない感じだが、全然いないということでもなくてまとまって取れる場所が点在しているように思われる。とはいえ粒はやっぱり小さかった。
そんなふうにあちこち見て回って時間をつぶしたものの竿には一切アタリがなかった。
5時半に退出。手早くキュウセンでも釣って早めに帰ろうと考え、いつもの八景島対岸マリンゲート前へ。
早朝なのにすでに人がいっぱいおり、いつもの場所は取れなかった。橋のすぐそばに陣取り、自作1.8m短竿で、カワハギ胴突き仕掛け。
それから、10時半まで、およそ五時間粘ったが、今日はなんかいつもよりもずっとフグが多く、ほかはキュウセンすら渋かった。
結局フグたくさん、キュウセン15、カワハギ1、サビハゼ3という貧果に。カワハギはごく小さかったのでリリース、キュウセンもあまりに小さいのはリリースして、持ち帰りはキュウセン12尾にとどまった。
正直、不完全燃焼もいいとこなので、野島に戻ってハゼでも・・と考えながら最後の一投をしたところ、糸が竿の先に絡まり、簡単に折れてしまった。竿が使えなくなったので、ここで終了。帰路につく。
帰宅は12時半になった。
今回も渋くてちょっと残念な釣果に終わってしまったものの、一週間分のアサリに、天ぷらサイズの小ぶりなキュウセン8尾、塩焼きサイズの中くらい(16~18cm)のが3尾と、食料調達の面から見ればそこそこの収穫となった。
その夜はアサリの味噌汁に、キュウセンの天ぷら。キュウセンは天ぷらにすると身がふわっと膨らんだように仕上がり、淡白ななかにうま身があって非常に美味しい。先週マハゼと食べ比べてみたところ、魚の味はハゼの方が濃くて食感もしっかりしている一方で、キュウセンも口当たりの軽さと上品な旨みで決して負けてはいなかった。個人的にはむしろキュウセンのほうが好みかも知れない。今日も半身で16個、骨せんべいも含めてあっという間に完食してしまった。
食べれば食べるほど、どうしてこれが外道代表扱いなのか、本当に良く分からなくなってくる今日この頃なのだった。でも狙う人が今後ともほぼ「いない」状態でありつづけるといいな~とも思っている。
竿は折れた渓流竿部分を取り替え、使わなくなった磯竿の先を移植したら2.2mになった。それに伴いあまり先調子という感じでもなくなったが、細身でしゃっきりとし、前よりもいい竿になったように思われる。また来週にでもこれでハゼかキュウセンを狙いに行きたいが、タイコリールをつけてクロダイでも狙っても似合いそうな感じだ。
2時半に野島公園のテントサイト前へ。ここで出来ればアナゴ狙いのブッコミをやりつつ、潮干狩りをと思っていたが、公園の柵から水面まではかなりの干潟が広がり、そこをシーバス狙いらしきルアーの釣り人が行き来している状態だったので竿を出すのは控え、アサリ掘りのみに変更。
アサリは岸近くには少ないが、少し奥に進むと無尽蔵にいる。ただし問題は、シジミのように小さいやつばかりであること。ある程度アサリらしい大きさのものを選んで採っていたら結局いつもと同じくらいの収穫量となった。
4時ごろ、ちょっと場所を移り、潮も満ちてきて水路の干潟に人影もなくなったので、竿を一本だけ出して、ついでにアサリをしばらく調査。テントサイト前には小さいながらもいることは分かっているが、他の場所はどうか・・砂浜のほうは全然いない。こちらは岸のほうにはもともとほとんどいないような気がする。ある程度沖のほうまで出て行って、水につかりつつ足で探すといった採りかたをする場所のようだ。それとも、探せばいるところにはいるのかもしれないが。
水路の際の浅場は貝殻が多くて採りにくい。アサリ自体もあまりいない感じだが、全然いないということでもなくてまとまって取れる場所が点在しているように思われる。とはいえ粒はやっぱり小さかった。
そんなふうにあちこち見て回って時間をつぶしたものの竿には一切アタリがなかった。
5時半に退出。手早くキュウセンでも釣って早めに帰ろうと考え、いつもの八景島対岸マリンゲート前へ。
早朝なのにすでに人がいっぱいおり、いつもの場所は取れなかった。橋のすぐそばに陣取り、自作1.8m短竿で、カワハギ胴突き仕掛け。
それから、10時半まで、およそ五時間粘ったが、今日はなんかいつもよりもずっとフグが多く、ほかはキュウセンすら渋かった。
結局フグたくさん、キュウセン15、カワハギ1、サビハゼ3という貧果に。カワハギはごく小さかったのでリリース、キュウセンもあまりに小さいのはリリースして、持ち帰りはキュウセン12尾にとどまった。
正直、不完全燃焼もいいとこなので、野島に戻ってハゼでも・・と考えながら最後の一投をしたところ、糸が竿の先に絡まり、簡単に折れてしまった。竿が使えなくなったので、ここで終了。帰路につく。
帰宅は12時半になった。
今回も渋くてちょっと残念な釣果に終わってしまったものの、一週間分のアサリに、天ぷらサイズの小ぶりなキュウセン8尾、塩焼きサイズの中くらい(16~18cm)のが3尾と、食料調達の面から見ればそこそこの収穫となった。
その夜はアサリの味噌汁に、キュウセンの天ぷら。キュウセンは天ぷらにすると身がふわっと膨らんだように仕上がり、淡白ななかにうま身があって非常に美味しい。先週マハゼと食べ比べてみたところ、魚の味はハゼの方が濃くて食感もしっかりしている一方で、キュウセンも口当たりの軽さと上品な旨みで決して負けてはいなかった。個人的にはむしろキュウセンのほうが好みかも知れない。今日も半身で16個、骨せんべいも含めてあっという間に完食してしまった。
食べれば食べるほど、どうしてこれが外道代表扱いなのか、本当に良く分からなくなってくる今日この頃なのだった。でも狙う人が今後ともほぼ「いない」状態でありつづけるといいな~とも思っている。
竿は折れた渓流竿部分を取り替え、使わなくなった磯竿の先を移植したら2.2mになった。それに伴いあまり先調子という感じでもなくなったが、細身でしゃっきりとし、前よりもいい竿になったように思われる。また来週にでもこれでハゼかキュウセンを狙いに行きたいが、タイコリールをつけてクロダイでも狙っても似合いそうな感じだ。
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